玉手箱フィルム

映画好きなのに老後を楽しむために、20年間映画鑑賞を封印していたが人生も半分きたので解禁🎬鑑賞した映画を片っ端から記録していく日記である

辛いこと悲しいことがあってもこの作品を観ると笑えた「オースティンパワーズ・デラックス」

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今回は映画三昧していた

過去に観た作品の感想を綴ろうと思う

 

今作は10代の頃、ガラスのハートだった

私を支えてくれた作品だ

 

私は根っからのお笑いファンでもある

そういったこともあり、10代20代は

映画といえばコメディばかり見ていたように思う

 

特に今作のシリーズは

本当に楽しませてもらった

 

中でも私が好きだったヒロインが

オースティンパワーズデラックスの

ヘザー・グラハムさんだったので

こちらを記録しておこうと思う

 

それでは少しネタバレしながら

感想を綴っていこうと思う

 

まず主人公の名前がタイトルになっているので

説明する必要はないと思うが、一応

主人公オースティン・パワーズ(略してオースティン)は

写真家兼イギリスの諜報員としてスパイ活動をしている

 

世界征服を企むDr.イーブルとは敵対関係にあり

今作ではDr.イーブルがオースティンの「モジョ」を

盗んだことから、物語は展開していく

 

観ていない方からすると「モジョ」とは?と

思うかもしれないが、それはぜひ映画で見てほしい

 

オースティンは一言で言うとエロくてバカなおじさん

という感じなので、笑える下ネタ満載なのだが

そういったものが苦手な方は観ない方が良いかもしれない

 

今作で忘れてはいけないのが

Dr.イーブルの1/8クローンである、ミニ・ミーだ

クローンではあるが、おそらくDr.イーブルよりも

悪の心が強いし能力も高い気がする

ただ小さくて可愛らしいというギャップを

兼ね備えていて侮れない

 

5年前、ミニ・ミーを演じていた

ヴァーン・J・トロイヤーさんが

亡くなったと聞いたときはショックだった

ご冥福をお祈りします

 

さて、今作の見どころはたくさんあるのだが

オースティン演じるマイク・マイヤーさんが

複数の役を演じているのも見どころである

 

なんせ主人公と敵役、どちらも同一人物が

演じているため対峙するシーンは面白かった

 

とても作りこまれている作品なのに

演出だったり、基地内の装飾やその他もろもろで

手作り感というかアナログ感があるところが

私は大好きなのだ

 

Mr.ナンバー・ツーというDr.イーブルの部下が

いるのだが、本当はとても有能なのに

Dr.イーブルからは理不尽な扱いを受けていたりして

泣かされたり可哀そうだと思いつつも

ギャップに萌えたりしたものだ

 

他にも好きなキャストはたくさんいるが

長くなりそうなので割愛する

 

毎回作りこまれているオープニングから

かなり笑えると思うので、元気を出したい

笑いたいという方は、見て損はないと思う

 

おそらくこれから先の人生でも

再び今作を見返すことはあると思う

それぐらい大好きな作品だ